セビージャは日曜日にホームでヘタフェ戦。
召集メンバーは次のとおり。
Javi Varas, Palop,
Mosquera, Dragoutinovic, Squillaci, Escudé, Adriano, Fernando Navarro,
Fazio, Maresca, Renato, Romaric, Capel, Perotti, Jesus Navas,
Luis Fabiano, Koné, Kanouté
ルイス・ファビアーノとエスクーデが戦列復帰。
セビージャ・アトレチコは本日ホームでアラベス戦。
前節は見事な負けっぷりでしたが、今節は大切な復活祭に繋がる
"Sábado Santo "(聖なる土曜日)に試合があるということでモチベーションが高いのだそうです。
召集メンバーは次のとおり。
Vargas, Ruyales,
Óscar Ramírez, Gallardo, Redondo, Ismael, De la Bella, Ríos,
Cordero, Cabral, Marc Valiente, Coto, Armenteros, Mohammed, José Carlos,
Hugo, Igor, Fali, Pouga.
セビージャ・アトレチコはセグンダB降格がほぼ確定ですが、
現在テルセーラに所属するセビージャCは成績が良く
前節を終えてセグンダBへの昇格プレイオフに出場できる4位以内の3位にいます。
しかしセビージャ・アトレチコがセグンダBに落ちると
セビージャCの成績がどんなに良くても昇格はありえません。
セビージャCは前節を終えて首位のJerez Industrialとの上位対決が明日予定されています。
この試合をセビージャテレビが生中継するそうな。
セビージャ・アトレチコの放送はないのに…。
まぁ、セグンダあたりは放映権の問題とかあって簡単に放送できないのかもしれないけど、
なんか「あんたたちはもういいわ、期待はCチームよ」って感じがしないでもない。
そんな扱いに負けずに頑張れ。
この試合は例によって練習場で行われますがアクセスがぐっと良くなりました。
4月2日にメトロが開通したのです。
これまでも練習場にはセビージャ市営バス36番線で行けたのですが、
本来この路線は練習場の隣にある大学に通う学生さんの便宜を図るための路線であって
練習場へ行く乗客は想定外なのです。
だから平日は10分毎の運行ですが、試合が行われる土日はぐっと便が減る。
3月28日にセビージャ・アトレチコ対ムルシアを見に行ったアタクシは
バスターミナル発16時の便に乗りました。
試合開始は18時半ですが次の便は20時発なので、これに乗らないと話にならないのです。
帰りも大学発が20時45分、あとは45分おきに4本くらい出て終了という
心細いダイヤだったのです。
市営バスとは別に郊外線のバスも通っていますが、
これは市営バス以上に運転本数が少ないはず。
そこにメトロ登場。
実は3月24日にセビージャの練習を見に行ったときに駅が完成しているのを発見。
帰りに乗ろうと寄ったらポツネンと机に向かっていたおじさんが「まだ開通してないんだ」。
「へー、さっき電車が走ってたよ。あれはテストだったのかしら」。
しかし“テスト”が通じない。
とにかくまだ運行されてないことは確かだ。
開通はいつ?と訊ねるも「まだ分からない」と言われたのだ。
あと1週間運行開始が早ければありがたかったのだけど、とりあえず開通した。
次回はぜひお世話になりたいです。
セビージャで貰った地図。
ヨーロッパで地下鉄のある都市が記されている。意外に少ないのでびっくり。