3月6日はマジョルカの誕生日だったそうです。今年で93年目。
国王杯に勝ち残っていたら素晴らしい記念日になったのに残念でした。
で、マルティのインタビュー。
国王杯決勝進出を信じて応援してくれたサポーターの期待と
僕を信頼してPKを蹴らせてくれたチームメイトに応えられなくて
とても申し訳なく思っている。
僕はペナルティキックを蹴る最初の人間だ。僕には責任がある。
どこに蹴るか明瞭な意思を持っていたが不運にもゴールできなかった。
朝の練習のときから真ん中に蹴ることは決めていたが少し高くいってしまった。
バルサという強豪チームを振るい落として決勝に進出する絶好の機会だった。
残りはまだ35分あったがPK失敗によって心理的に追い詰められてしまった。
これでバルサはいけるという感覚を得、僕たちに影響を与えてしまった。
しかしページをめくる必要がある。
今最も大事なことは次節のベティス戦に集中することだ。
ベティス戦で3ポイント獲得することが重要だ。勝たなければ何にもならない。
試合が難しいものになることは分かっている。
注意深く戦う必要がある。特にオリベイラのスピードに対して。
僕たちは試合の状況をよく把握しておかなければならない。
大切なのは国王杯のことは忘れて前向きでいることだ。
チームは勝たなければならない。