2008.10.2 UEFA杯1回戦第2戦
ザルツブルグ 0−2 セビージャ (0−4)
ホンカ 0−1 サンタンデール (0−2)
バレンシア 2−1 マリティモ (3−1)
デポルティーボ 2−0 ブラン (2−2、3PK2)
スペイン勢は4チームともに1回戦を突破しグループリーグへ。
デポルは1回戦で2失点し、さらに前半30分で退場者を出すなどという
大変危うい状況になりましたがPK戦の末勝ち上がりました。
ラシンは開始2分に先制し、その後は互いにチャンスを生かせず試合終了。
ヨーロッパ初参戦でグループリーグへ進出しました。
だけど赤いユニフォームを着たラシンなんて初めて見た。
アーセナルかと思っちゃったよ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20080911-00000004-spnavi-socc.html
↑ は1ヶ月ほど前のスポーツナビの記事です。
前半のバルサとガライの件は「喋るなよ」って感じですが、
『フィンランドには行くつもりだ。もうダウンジャケットも買ってある。
気温は2度らしいが、ラシンを応援しについていくよ。これがわたしにとって初めての海外旅行だ』
この部分にはほのぼのさせられました。
初の海外旅行で楽しい思いができて良かったね。
赤いユニのラシン marca より
セビージャは立ち上がり、雨の人工芝に苦労したようですが順当勝ち。
以下ザルツブルグより前の、おまけに試合に出場していないダビ・プリエトのインタビューを
タイミング悪く訳してみました。
(ザルツブルグ戦に関して)
第1戦の2対0でリードという結果ではまだ分からない。
もし彼らが早い時間に得点すればそれはチームを活気付け同点にすることもできる。
それに我々は人工芝でプレーしなければならない。
彼らは慣れているし容易い相手ではないことを意味する。
セビージャは1回戦を突破しなければならないし、人工芝は言い訳にならない。
(今シーズンのチームの戦い方について)
試合によってメンバーやプレースタイルを変えるのは良いことだと思う。
より速く、より戦術的である。
新しいチームがやや守備的に思えるのは得点を少なくすることが
チームの基幹を成すことだと監督が考えているからだ。
僕たちが試合であまりゴールを許さなければチームを上昇させる可能性がある。
シーズン終了時には上位にいることになるだろう。
(メンバーを大幅に変更し監督が批判されたが)
重要なのは結果だ。チームは5節戦ったが一度も負けていない。
僕たちは20日間で7試合戦わなければならないが、
監督は試合によって誰が疲れているかを知っている。
出場する選手は新鮮でやる気があることが重要だ