私的注目の一戦

土曜日にはアタクシ的世紀の決戦、ソシエダ対セビージャ・アトレチコが組まれています。
まずソシエダの召集メンバー。
   -Porteros : Riesgo, Bravo.
   -Defensas : Castillo, Mikel González, Labaka, Ansotegi, Gerardo.
   -Centrocampistas : Elustondo, Markel, Garitano, Aranburu, Martí,
                   Vaughan, Nacho, Fran Mérida.
   -Delanteros : Gari, Diaz de Cerio y Víctor Casadesús.
デリバシッチが累積警告でお休み。
他にノボとエストラーダが外れ、ボーン、エルストンド、マルケルが入っています。


セビージャ・アトレチコの召集メンバー。
   Javi Varas, Vargas, Gallardo, Ismael, Pablo Sanchez, Jonathan, Lolo, Alfaro, Salva Sevilla,
   Armenteros, Victor Díaz, Perotti, Juan Pablo, Vera, Pérez, Paco, Fernando y Yedra
すみません、こちらポジション別になってません。
オスカルが前節赤紙喰らったためお休み、ロロ主将がトップチームから返却されてメンバー入り。


Diario Vascoは、セビージャ・アトレチコは現在49ポイントを獲得しているが、
半分以上をアウェーで稼いでいると警戒しています。
いや違うから。アウェーで獲得したポイントは20だから。
確かに前半はアウェーで3敗しかしていませんが後半は1ポイントしか稼いでないのよねー。
まっ、アウェーで首位ヌマンシアに土をつけたのは自慢ですが。
ついでにホームでも引分けで、ヌマンシアには負けてないもんね、と、さらに自慢。
因みにソシエダはホーム、アウェーともに28ポイントずつ獲得しています。
これはアウェーが良いというよりホームが悪すぎるんだな。
警戒しなければいけないのは、セビージャアトレチコのアウェーでの戦いぶりというより
ソシエダのホームでのヘタレぶりだと思う。


この対戦にはビミョーな立場のかたがいらっしゃいます。
セビージャトップチームに籍があり、現在ソシエダにレンタル中のマルティでございます。
公式会見、アスの単独インタビューをまとめてみました。
    セビージャ・アトレチコと対戦するのは妙な気分である。
    彼らはトップチームとは違うユニフォームを着て違うエンブレムを付けている。
    アウェーでトップチームと対戦するより厳しい感じがする。
    ガレオテ監督は明確な目標を持って選手を育てている。
    セビージャ・アトレチコは良いサッカーをしており、打ち負かすには困難なチームだ。
    通常アノエタを訪れる他のチームと違いセビージャ・アトレチコ
    順位表を気にする必要がない。
    お互い高い位置で攻めあい、オープンでスペクタクルな試合が期待できる。
    ソシエダはリザルトのことは忘れ90分間試合に集中し3ポイント獲得しなければならない。
    勝利し、昇格争いをしているチームの結果を待つだけである。
    ファンは落ち着いてチームをサポートしてほしい。
    選手、コーチ、ファン、全てのギプスコアの人々は1部復帰を目標としている。
    みんなのサポートがあれば目的達成はより容易だ。
    思い通りにプレーできないときこそより多くの声援が必要である。
    (今後に関しては)まだ分からない。全て私次第だ。
    今私の頭にある一番のオプションは昇格したラ・レアルに残ることである。
    7月1日に私が所属するセビージャに戻るが、そこにいるか他のところに行くか、
    まだ私には分からない。