2018．2．5 LaLiga Santander 第22節
ラス・パルマス １−０ マラガ
マルティさんのお別れ会見。
僕の人生を素晴らしいものにしてくれた
すべての人たちに感謝します。
僕は選手として、監督として、
自分で考えたこともなかった人生を送ってきた。
だから礼を言いたかった。
偉大な選手たちに感謝します。彼らは誇りだった。
熱心なファンがスタジアムを一杯にし
旗を振って応援してくれたことは忘れない。
僕は機会を与えられたことに感謝している。
これからはファンとしてできる限り外部からサポートしたい。
今は何か後悔しているかどうかわからない。
試合を終えたあとは違う方法もあったと考えることもあった。
長年監督として経験を積んで成長していくものだと思う。
新監督は選手の最大の可能性を引き出してくれると確信している。
サポートと愛情は選手の最大の力を引き出すと確信している。
チームはこの悪い状況から脱することができるだろう。
新監督は自身のアイディアを持たなければならないから
僕からアドバイスできることは何もない。
失望はしていない。
僕はできる限りのことをした。
望んでいない結果となったのは残念だ。
僕はクラブ、スタッフ、そして何より選手から多くのことを学んだ。
毎日何かを学び、それは将来役に立つだろう。
みんなの言葉に感謝している。
結果は出なかったが僕がベストを尽くしたことを
彼らは理解してくれている。
選手たちには明日さよならを言えるだろう。
昨夜からたくさんのメッセージを受け取った。
選手たちは自信を取り戻し、新しい監督と努力を続けることだ。
きっと結果は出る。
毎週テネリフェが勝利することを願っている。
僕が選手だったときに言った言葉を繰り返します。
「また会いましょう」
