セグンダは明日最終節。
昇格の希望も降格の心配もないマジョルカの対戦相手は
これまた何も賭けるものがないミランデス。
マジョルカはカンテラ君を大量招集してすっかり消化試合モード。
しかし最終戦“絶対に負けられない”チームが6つ。
まず1部昇格ストレートインを狙うジローナ(81ポイント) とヒホン(79ポイント)。
これはアウェーで首位のベティスと対戦するヒホンより
ホームでこれまた何もないルーゴと対戦するジローナのほうが有利。
直接対決の結果でも上回ってるし。
次に残り1枠となった残留圏を目指すオサスナ(44ポイント) とラシン(41ポイント)。
ここが一番必死かもしれん。
ラシン勝利・オサスナ敗戦の場合のみ、大逆転でラシン残留。
そして昇格プレイオフ最後の1枠を争うサラゴサ(60ポイント) と
ポンフェラディーナ(59ポイント)。
サラゴサアウェーでポンフェはホーム。同ポイントの場合サラゴサ優位。
試合を前にポンフェラディーナが
サラゴサのように強豪でスポーツ精神を持った歴史あるクラブと
プレイオフ枠を争えるのは光栄。
私たちはサラゴサファンに敬意を表します。
私たちは夢を共有し、そのために戦います。
勝利のために。
私たちはサッカーで結ばれています。
とツイート。
対してサラゴサも
この1年間ハードワークしてきたポンフェラディーナと
正々堂々と戦えることを私たちは誇りに思います。
勝利のために!
これをマルカが美談仕立てに掲載。
ちょっと引いてしまった心の汚れたアタクシ。