昨日45歳の誕生日を迎えたマルティに
セビージャラジオがインタビューしています。
その1
今は誰にとっても居心地の良い状況ではないが
連帯感を表すことができる。
毎日が人生の教訓だ。
私たちはみな不確実性の中にいて
時には頭ではなく心で考えることもある。
遅かれ早かれリーガは再開されると思う。
ファンの前でプレーすることはできないが
順応していく。
力を試される時だと思う。
国王杯で無観客試合を経験した私たちは
無人のスタジアムでプレーするのがどういうことか
知っている。
先行きが見えないのはとても不安だから
スタッフや選手には毎日直接連絡を取り
睡眠はどうだったか、疲労具合はどうか、
何を考えているかなど教えてもらっている。
そしてオンラインを通して合同練習をしている。
みんな適応しようとしているが
私が一番心配しているのが先行きが
はっきりしないことだ。
だからできるだけ情報を提供することを
大切にしている。
私の最大の希望はスパイクを履いてピッチに立つことだが
監督を続けているとこちらも面白さが分かってくる。
選手時代と同じように監督業にも情熱を注いでいる。
今は筋力強化を優先してトレーニングしている。
リーガが再開しても選手たちにメンタル面での問題はないと思う。