ラージョ地元紙によるチームOBインタビュー。
第4弾はラージョベテラン会副会長のミチェルⅡ。
ラージョファンとその家族、
いま病気と闘っている人たちに勇気と忍耐を。
僕たちは家にいなければならない。
そうするれば少しでも早く元の状態に戻ることができる。
そうすることで初めて僕たちは好きなもの、
サッカー、ラージョ、すべてを楽しむことができる。
1ヶ月半前、僕はイビサ島のサン・ラファエルという
3部チームの練習に参加していたんだ。
ここに1人で足止めされたので大変だった。
僕が今一番望んでいるのはマドリードにいる家族と
一緒にいることだか、早く元の生活に戻るために
ウィルスに打ち勝つ社会的責任が僕たちにはある。
僕は今、田舎の小さな家に滞在しテレビを見たり
読書したり、散歩したりしている。
ラージョファンには勇気と忍耐と落ち着きを。
学校が休みだから子供と一緒にいられるとか、
恋人同士が一緒にいられるとか、
この状況をポジティブにとらえて過ごそう。
このウィルスを倒すために責任を持って
あなたの時間を最大限に活かそう。
上手くいけば全てのことが過ぎ去って
僕たちはまたサッカー場で会うことができる。