今、ポルトガルで待機中。
セビージャで合宿中に新型コロナウイルスが拡大し
地元に戻れなくなった武漢卓爾。
この間にカリーソは契約し、練習にも参加しました。
2ヶ月近くセビージャに滞在したチームは
今月中旬やっと中国に向かいましたが
地元近くの深圳で2週間の隔離生活。
チームに同行したと思っていたカリーソは
現在ポルトガルでビザ待ち。
中国リーグの開幕日はまだ決まっていないし、
外国人の入国が禁止されているので
いつビザが発行されるかは不明とのこと。
カリーソ自身は早くチームメイトに合流して
サッカーをしたいという気持ちと
家族が感染した場合は近くにいたいという気持ちが
混ざり合っているそうです。
大変な時を過ごしているスペインのみなさんへの
メッセージ。
『大変な時を過ごしているみなさんに
ハグを送ります。
健康に気を付けて落ち着いて行動してください。
物事にはいつか終わりがある。
またサッカーをできる日は戻ってくる』