バレンシアのマルセリーノ監督が解任されました。
3試合を終えて1勝1敗1分の10位。
良い成績ではないが悪くもない。
(バレンシアとしては物足りないかもしれないが)
しかし昨季も序盤からもたもたしていたし、
シーズン通して決して良い試合内容ではなかったけれど
チャンピオンズリーグ出場権を獲得し、国王杯も制した。
さらに上を目指すなら監督の意を酌んだ強化をするか、
昨季終了時点で新たな監督に交代するかが常套手段。
ずっとマルセリーノ監督、スポーツディレクターと
オーナーの方針の違いが紙面を賑わしていたけれど
ここで切るかね。
オーナーのプライドというかわがまま炸裂。
そして連れてきた新監督がセラデス。
監督歴はアンダー代表のみのセラデス。
私は現役時代のセラデスが好きだったから
大変だな、気の毒だなと思いつつ、なんかイヤ。
ただいま失業中のマルティの再就職を願っていますが
今回は声を掛けられなくて良かった。