11日目

2016.2.27 Liga BBVA 第26節
   Rマドリー  0‐1 アトレチコ
   ヘタフェ   0‐1 セルタ
   ベティス   2‐2 ラージョ
   ヒホン    2‐4 エスパニョール
   ソシエダ  1‐1 マラガ


2016.2.27 Liga ADELANTE 第27節
   ビルバオB   4−2 ポンフェラディーナ
   コルドバ    0‐1 オサスナ
   ジャゴステラ  0‐1 ジローナ
   ヌマンシア   1‐1 アルコルコン
   ウエスカ    延期 マジョルカ



10時からスタジアムでミランデスは公開練習。
16時からミランダ市内でテネリフェが練習。
だからここでおとなしく待ってればいいのに、私は朝からビルバオ空港へ行った。
『週末は大荒れ』という天気予報が大当たりで、風雨が強く寒い。
高速道路の山間部は積雪している。
マルティ搭乗の飛行機は無事に着くのかいなと心配しながら空港連絡バスに乗ったら
ビルバオ市内のデモにぶつかり、こっちが進まん。
ルートを変えて渋滞を抜ける。
やはり遅れたテネリフェ便を待ち、マルティにご挨拶。
覚えてくださってた。
食事を終えたあと新サンマメスに行く。
ミランダで待たずにビルバオまで出てきた理由はこれだ。
Bチームがポンフェラディーナと対戦する。
ボンフェも見たいが、新サンマメスで観戦したい。
この日の席は自由席。
ちゃっかり真ん中に座る。とても見やすい。
屋根はあるが時々雨が降りこむ。
これは一時話題になった欠陥のせいでなく、風が強すぎるのだ。
雨も土砂降りで、水溜りはないが選手が走るたびに水が跳ねる。
新サンマメスでなかったら中止になっていたかもしれないほどピッチ状態は悪い。
それ以上にボンフェのプレーは悪い。
Bチーム相手にしたいことされ過ぎ。
前半のビルバオBのボール支配率は78パーセントだ。バルサより高い。
バスク人はガタイが良いイメージがあったが、Bチームの選手はまだ細い。
ボンフェのほうがしっかりした体格なのに押されてる。
でもまあ、得点できたのは良かった。4失点したけど。
意外だったはボンフェファンが結構いたこと。
隔離されたアウェー席にはもちろん、メインスタンドにもちらほら見かける。
試合内容は良くなかったけど面白かった。
ビトリア経由でミランダ・デ・エブロに帰る。
ほんの一瞬、ポンフェラディーナのチームバスと並走。

雨の新サンマメス