El fútbol nacional está helado

2010.6.16 ワールドカップ・グループリーグ・グループH
    スペイン 0−1 スイス
      ヘスス・ナバス(スペイン)は60分交代出場


さすがエンターテイナー・スペイン。
身体を張ってグループHを面白くしました。
なんて茶化しちゃいけないな。
攻めまくっているのに得点だけは無いという某所で見慣れた試合でした。
我らがヘスス・ナバスはナバスらしいプレーはできていたと思う。
しかし残念なことにチームがセビージャでなくスペイン代表だったんだな。
ナバスはいつも通りのプレーをしていてもセビージャと代表では
他の選手とのタイミングやプレーの質が違うからイマイチ合わない。
親善試合のときはフィットしてるように見えたけど、やっぱ本番は厳しいのね。
今回の試合はスイスの作戦勝ちだと思う。
サッカー頭脳の優れた監督の指示をスイスの選手が愚直に実践し、
ほんの少しの幸運も加わっての結果という感じ。
まぁ、終わっちゃったものはしかたない。
他国を寄せ付けぬ横綱相撲で世界№1に輝くのもいいけど、
艱難辛苦を乗り越えての優勝というのも心打つものがあってまた良し。
グループリーグ敗退も、それはそれでドラマチックだし。
と、野次馬は無責任なことを思うのでした。
estadio deportivo より