El año que viene...

2009.1.7 国王杯5回戦・第1戦
  ラージョ   2−1 マジョルカ
  マラガ    2−1 ヘタフェ
  エルクレス 2−1 オサスナ



アウェーの場合前日に敵地に入って静養と集中をするのが普通ですが、今回マジョルカは当日移動。
このままマドリーに滞在し10日のRマドリー戦に臨むということです。


と、週末の話題も出てきたというのに前節のソシエダには全然触れていませんでした。
18節はビジャレアルBとアウェーで対戦し1対1の引き分け。
     Bravo;
     Estrada, Labaka, Ansotegui, Mikel (Aranburu, m.66);
     Elustondo, Markel, Xabi Prieto, Nsue (Griezmann, m.71);
     Zurutuza (Sergio, m.80), Agirretxe
     ゴール 0-1, m.75: Zurutuza.
           1-1, m.78: Marco Rubén
この試合で可笑しくも悲しかったのはDiario Vasco に載った
“ el año que viene, en El Madrigal”(来年はエル・マドリガルで)という一文。
この試合はビジャレアルのトップチームが使うエル・マドリガルではなく、
練習場隣のミニ・スタジアムで行われました。
ソシエダセグンダに降格して3年。
1年目と2年目はセビージャのBチームと同じカテゴリーでしたが、
この対戦は2回ともサンチェス・ピスファンが会場でした。
セビージャは最初のうちはトップチームが使用していない期間であれば
スタジアムで開催していました。
1年目の途中から2年目にかけてはトップチームの在不在に関係なく
練習場で試合をしていたのですが,ソシエダ戦のときはピッチの状態が悪く
サンチェス・ピスファンで開催されたのでした。
だから今回初めてBチームの主戦場であるミニ・スタジアムで試合をしたのが
屈辱だったようです。
「5つのタイトルを持ち、ヨーロッパのカップ戦に3回出場し、100年の歴史を持つクラブ」に
ミニ・スタジアムは相応しくないんですって。
だから来年(来季)はプリメーラに戻ってトップチームとエル・マドリガルで試合しようと
ファンが声援を送ったとのこと。
それが心に響くような選手たちであれば良いが…。
ところでこの試合でダニ・エストラーダが怪我をしてしまいました。
90分に2枚目のイエローカードを貰い退場。
次節は出場停止だわと思っていたら左膝半月板を痛めて全治2〜3ヶ月。
手術は本日無事終わり、月曜日からリハビリ開始ということです。
ノロノロしてる間に次節(ってももう明日だよ)カディス戦のメンバーが発表されてしまった。
 -Porteros      : Bravo, Zubikarai
 -Defensas     : Mikel González, Labaka, Ansotegi, Carlos Martínez, De la Bella, Sarasola
 -Centrocampistas: Elustondo, Markel, Xabi Prieto, Aranburu, Rivas, Johnatan, Sergio, Griezmann
 -Delanteros     : Agirretxe, Bueno, Nsue.
ダニ・エストラーダ、ビゲラ、スルツサがいずれも怪我のためアウト。
サスペンション明けのリバスとサラソラ、カルロス・マルチネス、ブラボが復帰。

ビジャレアルB戦で退場するダニ・エストラーダ。この時はもう左膝を痛めていた。 diario vasco より