Esto no es un adiós, siono un hasta luego

セビージャ主将ハビ・ナバーロ引退。
膝の怪我で最後の2年間は試合出場が叶わず、結局それが引退の原因にもなり
残念だったかもしれませんが、トータルで見れば幸せな選手生活だったと思います。
実は自分はハビ・ナバーロという選手、それほど好きだったわけではありません。
だけど(予てから噂はありましたが)実際に引退の報道に接したとき、
こみ上げてくるものがありました。
それはセビージャでのハビ・ナバーロの歩みとセビージャの栄光が重なっていて、
ハビ・ナバーロの引退によってひとつの終焉を感じたからなのかもしれません。
とにかくお疲れ様でした。今はゆっくり休んでください。


かつて“極悪コンビと”呼ばれた相棒のパブロ・アルファロは
     私たちは同じポジションで多くの時間を共有した。
     幸運にも監督は私たちを信用してくれた。
     彼は誠実でとても勤勉なサッカー選手だった。
     その良い例が膝を負傷したとき投げだすことは簡単なことだったのに
     2年間戦い続けた。
     あの頃のメンバーで残ってるのはレナトアドリアーノ…、素晴らしい時代だった。

2004年カランサ杯を掲げるパブロ・アルファロとハビ・ナバーロ      abcより