エースだったとは

2009.4.14 チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦
  バイエルン 1−1 バルセロナ  (1−5)
バルセロナが準決勝進出


ソシエダはホームの残り5試合を40ユーロから観戦できるチケットを販売していますが
現在まで約400枚が売れたもよう。
火曜日の午前中だけで300枚以上売れたと言っていましたから
そこからの伸びが鈍いようですがまあまあの売れ行き?


先日のギプスコアダービーでソシエダは試合終了7分前に追いつかれましたが
同点ペナルティゴールを決めたのがエイバルのアラーニャ選手。
エイバルの練習を見に行ったとき存在感があるというのか威圧感があるというのか
オーラがあるというのか、一番目立っていた選手です。
ダービーも後半はエイバルの攻勢が目立っていたようですが、
これはアラーニャが中心となって中盤を支配した結果のようで
実況でもやたら連呼されていました。
試合のMVPこそスティルに譲りましたが、採点は同じ4点。
アタシャびっくりしましたよ。
と言うのも、練習で一番目立ちはするけれどサブの選手だと思っていたから。
控えのグループで専門外のロペス・レカルテと中盤でプレーしていたけど、
パスはブレてるし他の選手との連携も良くなかった。
対してレギュラーグループにいたクルクル頭の選手(誰か知らん)のプレーが
実にフィットしていたからてっきりそちらが司令塔だと思っていました。
ところが蓋を開けてみれば、ゲームを組み立て、PKキッカーを務め、
さらにキャプテンマークまで巻いているではないですか。
実に信頼されている選手だったのですね。
オノレの見る目の無さをつくづく思い知ったのでした。

シュート練習を見物するエイバルの選手。左端がアラーニャ。