En Hondarribia y homenaje

セビージャは2日間練習が休みでしたが
月曜日は14名の選手が自主的に出てきてトレーニングしたそうです。
コンディションが万全でない選手がほとんどですが
その中に頭を16針縫ったばかりのロマリッチも含まれていました。
ASによると最近のセビージャはラスト10分に得点して勝ちを収めているそうな。
   2009.2.21 リーガ・アトレチコ(1−0) 86分 ナバス
   2009.2.15 リーガ・エスパニョール(0−2) 83分92分 カヌーテ
   2009.2.4  国王杯・ビルバオ(2−1) 90分 アコスタ
   2009.1.29 国王杯・バレンシア(2−1) 90分 スキラッチ
   2009.1.17 ヌマンシア(1−0) 81分 レナト
   2008.12.7 Rマドリー(3−4) 83分 レナト
スリリングで結果オーライですが、もっと早くゴールして安心して観戦させてほしいと思うのは
わがままでしょうか。
バスクの某チームは最後の数分間に失点して勝ちを落としていることを考えたら
やはり贅沢ですね。
この某チーム(言わずと知れたソシエダ)に何故試合終了直前に失点するのだと怒っていたら
今回は開き直ったかのように試合開始直後に失点してくださいました。
なによ1分って。
ノーホイッスルトライならぬキックオフゴールじゃあるまいね。
乙なことやるじゃないか。
ビジャレアルも1分に失点とお間抜けなことしてますが直後に追いついて
最終的には勝ってます。
しかしソシエダは良いところなくホームで敗戦。
シェレスを除く上位チームが軒並み足踏みしててポイント差を詰めるチャンスだったのに
やはりお坊ちゃまがた、ここ一番に弱い。
Diario Vasco の採点表全員1点。
ラバカさんはサスペンションで出ていませんが、
今回出場してなくて良かったと密かに思いました。
そして試合の翌日に巡回練習とソシオとの懇親会。
実に間が悪い。
もっともソシエダ営業部としては負けを想定しておらず、
凱旋練習、凱旋懇親会のつもりだったのでしょうけど。
巡回練習は時々やってますが、今回は100周年記念行事としての出張練習。
Hondarribia(オンダリビア、フランスとの国境の町、サン・セバスチャン空港があるところ)に
出張したのですが、地元のかたも踊りなんぞを披露してくれたりして、ますます恐縮です。
ソシオのほうは懇親会と書きましたが、ソシオ歴の長い方々の表彰式かもしれん。
とにかく筋金入りのソシオのみなさまとご一緒したわけです。
会に出席させられたのはマルコス、ネジャティ、モハ、ドラメと新入りばかり。
ソシエダ在籍の長い選手は出席を避けたなと思わせる人選。
確かに顔は出しにくかろう。

気の毒な4人      diario vasco より