昨日大騒ぎしたアコスタの怪我は古傷の再発ではなく、
1週間ほどでプレーできるだろうということです。
大したことがなくて一安心ですが、次節のエスパニョール戦はカヌーテしかFWがいません。
ヒメネス監督はレナトもFWだって言い張るかもしれないけど。
ロマリッチをいつもより前目のポジションで使うという手もある。
しかしそうするとドゥシェルが出場停止の中盤が薄くなる。
あるいはヘスス・ナバスをトップ下にして
右サイドをプリメーラ契約したばかりのペロッティに任せても良いかもしれない。
逆でも可。
あら、ちょっと楽しみじゃないの。
でも放送ないんだよな。
ソシエダは土曜日にアウェーでムルシア戦。
代表戦のため南アフリカに行っていたブラボとリビアに行っていたアブレウは
遠征先から直接ムルシア入り。
サン・セバスチャンで練習に励んでいた残りの選手は行きは飛行機、
帰りはバスというお馴染みのパターン。
代わり映えがしなくてつまんねーと思ってたら経由地が変。
“Palma de Mallorca”って書いてある。
それはマジョルカ島のマローサ空港のことですかい?
何故にマジョルカへ。
以前降雪のためバスクで練習ができずアンダルシアで合宿したことがありましたが
今度もそうなのかな。
でも出発が試合前日になってる。ボールを蹴っている暇はないぞ。
それに航空便がないんですけど。
イベリア航空はマドリーかバルセロナ経由しかない。
マジョルカに本拠を置くエアー・ヨーロッパやスパンエアもムルシア便というのがない。
どうなってんのと調べてみたら見つけました。
なんとドイツの格安航空会社エア・ベルリン。
マジョルカ島は「ドイツ人のハワイ@金子達仁」と言われるだけあって
パルマ・デ・マジョルカ空港がハブ空港になってる。
そしてスペインの航空会社でさえ飛ばしていないマジョルカ−ムルシア間の運行までしている。
のみならずマドリー、バレンシア、バルセロナ、セビージャの都市はもちろん、
シウダー・レアル便やヘレス・デ・ラ・フロンテーラ便、アルメリア便まであるではないですか。
きめ細かーい。
それにイベリア航空を使うより移動時間が短いんでやんの。
エライ、ソシエダの担当者、よく見つけた。
まさに『家貧しくして孝子顕わる』やね。ちょっと違うか。
アタクシも今度使ってみよう。
前回のムルシア戦から diario vasco より