Ha sido tan cruel como inesperado

2009.1.25 Liga BBVA 第20節
  セビージャ     0−2 サンタンデール
  マジョルカ     3−1 バレンシア
  バジャドリ     1−1 エスパニョール
  アルメリア     2−1 ビルバオ 
  マラガ        1−1 アトレチコ
  レクレアティーボ 1−0 ベティス
  ヘタフェ       5−1 ヒホン  
  Rマドリー     1−0 デポルティーボ

  
2009.1.25 Liga ADELANTE 第21節
  セビージャB 2−3 アリカンテ  
  サラゴサ    2−3 ラージョ
  エルクレス  2−2 サラマンカ


今回はラシンの出来が良かったというのもあれけど、セビージャ自体が良くない。
ヘスス・ナバスがいないとこんな試合しかできないのかしら。
あとピッチに精神的な支柱になれる人がいないもの問題。
後半開始からエスクーデに替えてチェバントン
さらにドラグティノビッチoutでプッキinとなった日にゃあ、
99-00シーズンのセビージャ対バジャドリ戦を思い出してしまいました。
前半30分過ぎにバジャドリ(当時)のハインツェが退場。
守りを固めたバジャドリに対してセビージャはFWを続々投入。
テレビ解説の金子達仁さんはバジャドリのフォーメーションを5−4ー0、
セビージャを1−3−6とか言ってましたっけ。
セビージャは攻めまくりましたがバジャドリの唯一のカウンターの前に撃沈。
今回はさきに失点していたし、ラシンも守りだけというわけではなかったけれど
あの試合の再現のようでした。
明るい話題はプッキのデビュー。
プッキさんのお言葉。
     セビージャのトップチームにデビューできて幸せだ。
     でも敗戦は悲しい。 
     僕は良い感じでプレーできた。 
     最初は少し神経質だったけど暫くすると信頼を得られたと思う。
     得点のチャンスがあったけど運が無かった。
     ゴールできてればとても素晴らしかったんだけど残念だった。
     ゴールできるように次の機会があることを期待している。
     (フィンランド代表に招集されたことについて)
     代表でプレーすることは夢だった。
     それが現実になる可能性があるなんてとても嬉しい。


プッキに抜けられたセビージャ・アトレチコは悲しいことになっております。
21分、2度の大怪我から復帰したレドンドがゴール。
43分にファリのゴールも決まり前半を終えて2対0。
アタシャここで勝ったと思いましたよ。
ところが63分、先制ゴールのレドンドがエリア内でファールを犯し一発レッドで退場。
PKを与えてしまいます。
このPKはバルガスが止めたのですが、直後の66分に失点。
さらには73分にも追加点を許してしまいます。
そしてロスタイムにサヨナラホームランならぬサヨナラゴールをあげられ終了。
最下位決定戦に破れ21位とのポイント差6の堂々の22位。
前節のセルタ戦は負けはしたけど良い感じになってきたと言われていたし、
今回も前半は良い形だったのに…。
勝利は依然としてソシエダ戦の1勝のみ。
ガレオテ監督のお言葉。
     結果は予期しない残酷なものだ。とは言え我々は何回か経験しているがね。
     レドンドの退場がポイントになった。
     チームは10人では機能しなかった。またアリカンテは素晴らしかったよ。
シウダー・デポルティーボを訪れた150人の観客に勝利を届けることはできませんでした。
セビージャHPより