Una nación

2008.12.28 親善試合 
 カタルーニャ選抜 2−1 コロンビア


名称で揉めてイラン戦が中止になったバスク選抜ですが、問題はまだ終わってなかった。
つうか解決しないから中止になったんだけどさ。
それとは別に(いや別じゃないか。このへんはよく分からんのだ)、
27日にビルバオで『Euskal Herria』を代表として認めてほしいという趣旨のデモがありました。
現在行っている親善試合だけでなく、スコットランドのように
国際公式大会にも出場したいということらしい。
"Euskal Herria, nazio bat, selekzio bat, federazio bat"
(Euskal Herria, una nación, una selección, una federación),
「エウスカル・エリア、ひとつの国、ひとつの代表、ひとつの連盟」の横断幕を掲げて大通りを行進。
驚いたのはこのデモにラバカさんが参加していたこと。
主な参加者はビルバオのガルメンディア、アラベスガリタノ、
ソシエダからはラバカさんとアンソテギ、そして元ソシエダのロペス・レカルテ。
他にも名前が挙がってますが、すみません、存じ上げません。
動画あり。ラバカさんは前から2列目、EUSKAL の"A"の後ろあたりにいます。
って一生懸命探すほどの御面相じゃないけど。
http://www.eitb.com/deportes/noticias/detalle/56794/
久しぶりに見た"動くラバカ"がこんな状況だとは。


代表といえば、東洋のおばさんも西洋のおじさんも同じこと考えてました。
つうか全世界の人も同じ意見だと思うけど。
スペイン代表監督のデル・ボスケが2月11日にサンチェス・ピスファンで行われる
イングランドとの親善試合でヘスス・ナバスを代表デビューさせたいんですって。
親善試合だから代表合宿の期間も短いし、
ホームでの試合だからプレッシャーも小さいんじゃなかろうかって。
セビージャの心理学者も代表チームにOKの返事をしていて召集は秒読み?
いまひとつ冴えないセビージャにあってひとりキレキレのナバス。その勇姿が代表で見られるかも。
って、週刊誌の煽り記事みたいになっちゃいました。

写真はたぶんU-21代表の時のもの。似合ってない…。                  as より