Todo es possible

スペインのサッカーはこの土日の対戦を終えるとクリスマス休暇に入ります。
と言っても一週休むだけですけど。
本年最後の試合、ソシエダはホームに首位のサラマンカを迎えます。
召集メンバーは次のとおり。
   - Porteros: Bravo, Zubikarai.
   - Defensas: Carlos Martínez, Gerardo, Labaka, Ansotegi, Mikel González, Castillo.
   - Centrocampistas : Estrada, Xabi Prieto, Aranburu, Markel, Rivas, Sergio, Zurutuza, Moha.
   - Delanteros: Necati, Agirretxe.
マルコスはサスペンションですがミケル・ゴンサレスとアランブルとセルヒオが復帰したので
あまり面白みのないメンバーとなりました。
ソシエダにとって心強いことに「サラマンカはアノエタでは勝ったことがない」というデータがあります。
これまで13勝4分0敗。圧倒しております。
ただし何事にも初めてということがあります。心してかかりなはれ。


セビージャ・アトレチコは本日ホームでエイバル戦。
   Vargas, Ruyales,
   Gallardo, Víctor Díaz, Bernardo, De la Bella, Ríos, Marc Valiente, Barranco,
   Cordero, Moisés García, Armenteros, Perotti, Hugo,
   Pukki, Fernando, José Carlos y Fali.
ぬぬ、レドンドが漏れてる。
セビージャ・アトレチコはこの試合勝っても(アリカンテ次第ですが)
最下位で折り返しという公算が非常に強いっす。
だけど来年に希望が持てるようなゲームをしてほしいものです。
良いデータとしてはセビージャ・アトレチコはこれまでエイバルに負けたことがないのです。
昨シーズン、ホーム、アウェーともに勝利したというのがこのデータの全てですが気休めにはなる。


セビージャトップチームは日曜日アウェーでマジョルカ戦。
ジェノバから直接マジョルカ島に飛んでマジョルカの練習場をお借りしてトレーニングしております。
マジョルカでは今シーズンセビージャから移籍してきたマルティが会見しています。
     我々が良いプレーをすれば勝利できないチームではない。
     この試合は特別だ。
     しかしこの状況で、すべては必要なポイントと勝利が義務であるという条件付きだ。
     僕は仲間と再開する。だけど一旦ピッチに立てば彼らのことは忘れる。
     僕らができることはただひとつ、3ポイントを勝ち取ることだ。.
     今の状況は複雑だ。
     なぜなら結果が伴っていないからだ。
     僕らは心理的に覚悟している。
     また僕らは熱意、やる気、信頼を表に出すチームだ。
     僕らには今悪い風が吹いている。
     できるだけ早く試合に勝つことによってこの状況に終止符を打つことができるだろう。 
     セビージャにはチャンピオンズリーグを戦うことができるレベルの高い選手を有している。
     だが全てを勝利することのできるチームはない。
     我々が上手くゲームを作ってスペースを有効に利用することができれば
     多くのオプションを確実に持てるだろう。
     全ては可能だ。