Vamos a por los tres puntos a Vigo

ソシエダは本日アウェーでセルタ戦。
国王杯で対戦しているので今季2度目のバライードスです。
あの時ソシエダは最悪の状態で、逆にセルタは開幕3連敗から徐々に調子を上げてきた頃でした。
2対0でセルタの勝ち。
以降リーガでは負け無し。
ソシエダの選手は「同じ轍は踏まない」と言っていますが、さてどうなることやら。
今回ビーゴへの遠征は往路はマドリー経由の飛行機で帰りはバスですって。
最近このパターンが定着してきました。
楽しいバスの旅とするために勝利は必須。
召集メンバーは次のとおり。
    - Porteros: Bravo, Zubikarai.
    - Defensas: Carlos Martínez, Gerardo, Labaka, Ansotegi, Mikel González, Castillo.
    - Centrocampistas: Estrada, Xabi Prieto, Markel, Aranburu, Rivas, Zurutuza, Moha, Marcos.
    - Delanteros: Necati, Agirretxe.
シャビ・プリエト様が復帰。
対するセルタもオウビーニャが14ヶ月ぶりに召集されたそうな。
昨シーズン、イングランドバーミンガムシティにレンタルされていたときにリバプール戦で
左脚前十字靭帯、内側靭帯、半月版を負傷。
それから苦節14ヶ月、やっとここまで戻ってきたのね。母さん嬉しいよ。
オウビーニャはプレーぶりと走り方が可愛いので元々好きな選手ではあったのですが、
一昨年、ヘタフェ対セルタを見に行ったときに試合後ひとりセルタサポーターのもとへ赴き
ユニフォームをプレゼントしてのを目撃してますます好感度アップ。
ついでにユニフォームをゲットしたお兄ちゃんとスタジアム帰りの電車で偶然一緒になり、
篤と拝見させていただきました。
そんなこんなでセルタの降格は残念だったし、イングランド出向も寂しかったし、
ましてや大怪我は涙モノだったのですがなんとかここまで回復して感無量でございます。
今節セルタは19名召集しているので最後に落選するかもとのことですが、
ここまでくればあとは時間の問題。
それにしても右脚と左脚の違いはあるけどオウビーニャと
セビージャ・アトレチコのカーラの状況って全く一緒だわ。
カーラは思ったより症状が軽くて全治6ヶ月ということだけど、
同じような怪我をした選手の復帰は心強かろう。
ボルハ・オウビーニャさん。
     召集には驚いたけどとても嬉しい。
     今は良い状態にある。
復帰を勝利で飾りたいだろうけど、ソシエダもやる気満々です。
ラバカさんのインタビュー。
   勝利と引き分けでは大きな違いがある。
   しかし負けないことは順位表の上位半分に留まることができることを表す。
   上位に位置することを熱望すれば、あるいは昇格したければ
   僕たちは3ポイントずつ積み上げていく必要がある。
   とは言え、負けないことは上位に近づく可能性を与えるけれど。
   チームに怪我人が多いことは選手起用に余裕がないという影響がある。
   どのクラブも多数の怪我人はチームに影響を及ぼすだろうが
   プレーしている選手はよく期待に応えていると思う。
   誰がプレーしてもよく頑張っている。
   3ポイント獲得するためにビーゴに行く。
   昇格する野心を持ったチームはポイントを加え続けなければならない。
   シャビ・プリエトの復帰は良いニュースだ。
   彼がいない数週間を経て復帰し、戻ってからのグループ練習も良い感じだ。
   チームは彼が不在だったにもかかわらず昇格圏まで3ポイントというメリットがある。
   セルタのFWディネイは良い選手でとても危険だ。国王杯でチェックすることができた。
   良い試合になると思う。僕たちがピッチで対戦するときは彼を止めなければならない。
   昇格という使命は簡単ではない。
   セルタはシーズン当初こそ躓いたけれど今は良い状態にある。
   そこに勝利するのは難しいけど僕ら勝ちに行く。
diario vasco より
サン・セバスチャン空港で。出発前のひととき。