92分

2008.11.1 Liga BBVA 第9節
  バレンシア 2−4 サンタンデール
  マラガ    1−4 バルセロナ
  ビルバオ  1−4 ビジャレアル
  アトレチコ  2−0 マジョルカ


2008.11.1 Liga ADELANTE 第10節
  ナスティック 1−2 ソシエダ
  ジローナ   1−0 サラゴサ
  カステジョン 1−1 ラス・パルマス
  ウエスカ    3−1 コルドバ


ソシエダ9月13日以来の勝利。
システム表では3−5−2となっていますが、また性懲りもなく3バックでいったんですかね。
真ん中の5のところの両サイドがドラメとカルロス・マルチネスだから、攻撃時は3バック、
守備の時は5バックというシステムだったのかな。
まぁ、ほとんどの時間攻められてたようだから実質5バックということですね。
試合はずーっと攻められていたソシエダが27分、GK⇒カスティージョ⇒デ・セリオと繋いだボールを
モハが決めて先制。
先制はしたものの攻められ続け、エリアに侵入され続け、シュート撃たれまり。
こりゃ持たんだろと思っていたら案の定フリーキックを直接決められて同点。
その後も攻められ続けで引き分けで御の字という展開になりますが
92分、スローインされたボールををドラメがポーンと蹴る。
ナスティックCBがクリアしたボールを拾ったアギレチェがデ・セリオにパス。
デ・セリオが冷静に決めてリード。
その後も攻められますが(こればっか)、なんとか逃げ切って約2ヶ月ぶりの勝利をあげたのでした。
この試合は徹頭徹尾ナスティックが良かったようです。
ASの評では負け試合にも係わらずEl crack、El dandy ともにナスティックの選手。
そんな試合をモノにできたというのはソシエダにとって大きい。
いつもだったら得点されてしょんぼりしちゃう時間に逆にゴールできたというのは
ちょっと頼もしいじゃないか。
次節以降もこの調子で(と言ってももう少し内容良くして) いってもらいたいものですが、
これがねー…。

diario vasco より