Empate a nada

2008.10.11 ワールドカップ予選
  エストニア 0−3 スペイン
    フェルナンド・ナバーロ(スペイン)は出場せず
  セルビア 2−0 リトアニア
    ドラグティノビッチ(セルビア)は先発出場するも24分交代
  ルーマニア 2−2 フランス
    スキラッチ(フランス)は出場せず
  マリ 2−1 チャド
    カヌーテ(マリ)は先発出場、57分交代
 アルゼンチン 2−1 ウルグアイ
    チェバントン(ウルグアイ)は74分交代出場


2008.10.11 U-21欧州選手権予選
  スイス 2−1 スペイン
    カブラル(スイス)は出場せず


3年ぶりにウルグアイ代表に招集されたチェバントン
74分から出場しましたがゴールはなりませんでした。
でも無事に戻ってきてくれれば、それだけでいいよ。
と言うのもカヌーテとドラグティノビッチが途中交代していますが、
2人とも戦術的交代ではないらしい。
カヌーテは筋肉の問題。詳細は不明。
ドラグティノビッチも左脚筋肉に軽い違和感を覚えたため交代。
日曜日(今日だが)検査を受けてセビージャに戻るか代表に留まるか決定するということ。


2008.10.11 Liga ADELANTE 第7節
  ラス・パルマス 2−0 セビージャ・アトレチコ
  ソシエダ     0−0 シェレス
  ムルシア     0−0 エルクレス
  アリカンテ    1−3 ウエスカ
  サラゴサ     4−2 アラベス


ソシエダ5試合勝ち星なし。
本日のタイトルはマルカからのパクリですが、
普通0対0の引き分けの場合はEmpate a zero と書きます。
しかし今回はEmpate a nada。
nada は何もないの意味。記者の強い怒りが伝わってきます。
だけど前節のセビージャ・アトレチコ戦や国王杯のセルタ戦のように
手も足も出ない状態ではなくチャンスはありました。
ただシェレスのキーパーが良かったこともあって、そのチャンスを生かしきれなかったようです。
ガス欠と書いてる新聞もありますが、終盤攻撃陣は沈黙し防戦一方に。
しかしディフェンス陣は頑張り、なんとか勝点1をゲットしました。
ホームでの1ポイントは物足りませんが欲は掻くまい。
スタートがヤバクて心配したサラゴサにも抜かれてしまいましたが、
ソシエダも最悪の状態は脱し、ここから再び上昇するものと信じたい。

子供に手を引かれてエスコートして登場。
セルヒオ・ロドリゲスのお相手はシャビ・アロンソに似てる。