la primera Victoria

2008.10.4 Liga BBVA 第6節
  ビジャレアル 2−1 ベティス
  バルセロナ  6−1 アトレチコ


2008.10.4 Liga ADELANTE 第6節
  セビージャB 1−0 ソシエダ
  エルクレス  2−1 サラゴサ
  シェレス    2−0 レバンテ
  ジローナ   1−1 ラージョ
  エイバル   1−1 アルバセテ
  テネリフェ   3−1 アリカンテ


喜んでいいのか悲しむべきなのか判らん。
でも結果を見たときにサムアップしてしまいましたからソシエダの初黒星よりも
セビージャ・アトレチコの初勝利のほうが嬉しかったんでしょうね。
試合はTeemu Pukki とかいう選手が20分にあげたゴールを守りきって
セビージャ・アトレチコの勝利。
そういう選手が招集されてたことは知ってたけど、プッキって誰?
セビージャの公式サイトでも名前と背番号とポジションしか載ってないだよ。写真もないのよ。
クグってみたら1990年3月生まれのフィンランド人。
2008年冬のマーケットでセビージャに移籍。
2006年フィンランドのboy player of the year に選ばれていて、現在18歳ながらU-21代表というから
知る人ぞ知る逸材ではあるわけですね。
恐るべしセビージャのスカウト網。まだ1試合しか活躍してないけどさ。
自陣から出たボールを受けたプッキがゴール前20mまで持ち込んで、
そこでボールをこねくりまわしているんだけどソシエダはチェックにいかず(いけず?)。
最終的には5対1の状況になりながら、プッキにゴラッソを許してしまう。
あとはそれぞれチャンスがあるものの費やしてしまいそのまま終了。
セビージャ・アトレチコ、ガレオテ監督のお言葉。
   長い間かかったけど3ポイント獲得したよ。
   我々は試合中ずっと調子良かったし、とうとう初勝利をあげたよ。
   我々は試合ごとに長所を伸ばし欠点を修正している。
   全選手がパーフェクトに働き正当な結果を得た。ゴールももう少しできそうだったな。
ソシエダ、リージョ監督のお言葉。
   チームは良くなかった。今日はサッカーをしていないので怒りを覚える。
   我々は力強さ、緊張感、創造性、すべてを欠いていた。
   私はこんなチームにしたつもりはないし説明できない。
   セビージャ・アトレチコのゴールの場面は1対5だった。
   だが我々の選手は何もせずに見ていただけだった。
   自分には何が起こったのか説明できない。
   我々はサッカーのやり方を知らない。話すことはできるがね。
ソシエダ、ラバカさんのお言葉。
  今日は何もない。
  僕たちはアラベス戦で失った3ポイントを取り返すつもりだったが何もできなかった。
  今僕たちの状態は良くないが水曜日の国王杯には調子を戻さなくてはならない。
  僕たちは勝って次ラウンドへ進み、国王杯で戦える幸せを味わいたいと思っている。
採点も厳しいっすよ。
前方の選手に数人2点があるだけで残りは1点。最優秀はブラボの3点。
ラバカさんの寸評は
   後ろからチームを押し上げることができない。ブラボとの関係に責任があった。
   混乱したまま終了しイエローカードまで貰ってしまった。
きちんと読んでないけど他の選手にも辛口です。
いきなり"Mal"悪いとか"Muy mal"とても悪いで始まってるんだもの。
「リージョ監督が必要とする選手ではない」とか「すべての場面でミスをした」とか
「試合から消えていた」とか「いるべきポジションに見当たらない」とかありがたいお言葉ばっかり…。
まぁ、それだけ悪かったんならあとは上昇するしかないでしょ。
観客は2000人。昨年の10割増し。これでも文句あっか、カルロス・マルチネス。…あるよね。
でもお粗末なプレーを目撃した人が少なくて良かったんじゃないのと思ったけど
バスク地方にはテレビ放送されてたのね。御愁傷様です。

すごい壁…                                dirio vasco より