国王杯３回戦の対戦カードが決まりました。
Ponferradina - Universidad de Las Palmas
Portugalete - Don Benito
Orihuela - Toledo
Granada 74 - Benidorm
Real Unión - Barakaldo
Melilla - Polideportivo Ejido
Hércules - Girona
Elche - Tenerife
Rayo Vallecano - Albacete
Salamanca - Castellón
Celta de Vigo - Real Sociedad
Club exento: Real Murcia.
ラッキーカードを引いたのはムルシア。
３回戦は不戦勝というのか戦わずして４回戦に進めます。
この組合せを見ると上の６つはセグンダＢ以下同士、
下の５つはセグンダ同士になっていますが、わざとかしら。
プリメーラのチームは４回戦から登場しますが、
上の６チームの勝者と当たるチームはラッキーということですね。
もっともセビージャは昨年デニアというセグンダＢのチームと対戦しましたが
危うく金星を献上するところでした。
話を３回戦に戻しますと、ソシエダはなんとセルタと。
おまけにこのラウンドまで一発勝負でして、敵地バライードスで戦わなければなりません。
"プリメーラ復帰"が至上命題のソシエダとしては国王杯は捨ててもいいのではと考えますが
リージョ監督は「アウェーというのは嬉しくないが我々にとってコパは重要。勝ちに行く」と
仰っています。
まぁ、そのほうがチームの士気が上がるのならば勝ち続けてもらいたいものです。
ならば今のセルタは弱いからチャンス。
試合が行われる10月8日まで今の弱いままでいてくださいと、
セルタファンには怒られそうなことを願うのでした。
その前にリーグ戦だ。
本日はアウェーでエルクレス戦。
昨シーズン知りましたがエルクレスはファリノスとかトテとかプリーメーラで名を成した選手が
数多くいます。
プラス、今年も強力な補強をしています。
フェルナンド・サレス(セビージャから契約解除され昨季はセルタ)、
ウナイ・エスポシト(ビルバオ)、トゥニ(マジョルカ)。
トゥニはソシエダから誘われたときは「セグンダは嫌だ」と言ってたのに…。
そして昨シーズンソシエダにレンタルでいたデリバシッチ。
ただデリバシッチは右足首を痛めていて今週と来週は欠場するらしい。残念。
ソシエダのメンバーは次のとおり。
- Porteros : Bravo, Zubikarai.
- Defensas : Gerardo, Carlos Martínez, Ansotegi, Labaka, Mikel González, Castillo.
- Centrocampistas: Xabi Prieto, Estrada, Elustondo, Aranburu, Rivas, Sergio, Marcos, Moha.
- Delanteros : Díaz de Cerio, Necati
ブラボ、ヘラルド、アランブルが復帰。
アランブルは全治１ヶ月とかいう記事を見ましたが、早く復帰できたようで良かったです。
そのぶんシオちゃんが外れちゃったんだけど。
もうひとつ嬉しいニュースがございます。
アリカンテ(エルクレスの所在地)への遠征はチャーター機使用でございます。
破産してしまったのでチャーター機なんて無理だと思っていたのに、ありがたいことでございます。
まぁ、こんな贅沢させてもらって空手で帰ってくるというわけにはいきませんけどね。
プレッシャーかけてみました。
mundo deportivo より
