セビージャは月曜日のドゥシェルの入団発表を以ってこの夏の補強終了を宣言しました。
毎度のことながら実に的確な補強。
ただしセビージャ103年の歴史で一番お金を使った補強だったそうです。
ロマリッチ 850万ユーロ
コンコ 850万ユーロ
アコスタ 700万ユーロ
スキラッチ 700万ユーロ
F・ナバーロ 420万ユーロ
ドゥシェル 200万ユーロ 合計 3720万ユーロ
それでもアウベスが3600万ユーロ、ケイタが1400万ユーロ、
ポールセンが1060万ユーロで売れていますから帳簿上は黒字。
昨年はコネ 1200万ユーロ
モスケラ 800万ユーロ
デ・ムル 500万ユーロ
ケイタ 400万ユーロ
デ・サンクティス 0ユーロ
ブラルース レンタル 合計 2900万ユーロ
06年はチェバントン 700万ユーロ
ヒンケル 400万ユーロ
コベーニョ 0ユーロ
ドゥダ 0ユーロ 合計 1100万ユーロ
うーん、モンチ素敵。
ちなみにモンチがスポーツディレクターとして初めて補強を手懸けた00-01シーズンは
13選手を獲得し費やした金額は僅か1200万ユーロだったそうです。
その13選手の中にGKのノタリオ(現ムルシア)やダビ(前レバンテ)や
パブロ・アルファロ(現セビージャスタッフ)などが含まれているのが、またまた素敵。
この数字はASやABCの推定金額なので正確ではありませんが、大きな違いはないと思われます。
とにかく今シーズン大きな収入があったとはいえ、これまでにない補強費を掛けたのだから
来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得は至上命題であります。
と、ASはプレッシャーをかけています。
でもプレシーズンの出来も良いようだし期待できそうです。
estadio deportivo より
満足気なモンチスポーツディレクター