Poco juego, pero los tres puntos en el bolsillo

2008.5.24 セグンダ第39節
 テネリフェ   1−2 ソシエダ
 セビージャB 0−1 マラガ


スコアは違うけど正夢になってもうた。
一部の新聞にはアンダルシアダービーとも書かれたセビージャ・アトレチコ対マラガ戦、
観客は今季最多の10000人。
さすがにマラガもカンテラチーム相手に負けるわけにはいかなかったようです。


セビージャ・アトレチコのアシストは得られませんでしたが、ソシエダは敵地で勝利しました。
開始から4分、自陣でボールを持ったマルティが高く位置する相手最終ラインの後ろに
ちょっこんと蹴り裏を取る。
飛び出してきたキーパーをかわしてゴール。
幸先良いじゃありませんかと思ったのも束の間、あとは攻められっぱなし。
エスゴのナイスセーブなどもあり、なんとか凌いでいましたが、
26分、サイドから崩されオスカル・ペレスのヘディングで同点。
その後も攻め続けられますが、テネリフェの詰めが甘いのか得点は動かず。
77分デリバシッチとデ・セリオに替えて、ビクトルとナチョがピッチへ。
すると78分、相手ディフェンダーと競り合ったビクトルが倒れながらシュート。
ぼよーんと高く上がったボールがゴールに吸い込まれていく。
ビクトルはファーストタッチだったかもしれません。
本日のタイトルはeitb から拝借しました。
直訳すると「プレーは少し、しかし3ポイントをポケットに」。
試合を支配していたテネリフェとしては悔しい敗戦だと思われます。
おまけにマルティのゴールはコロコロ転がっていったものだし、ビクトルのは山なりのゴール。
逆に言う、こんな苦しい試合で3ポイントゲットできたソシエダは少し逞しくなったのかしら。
それにしても2試合連続、マルティとビクトルという2人のマジョルキンのゴールで勝ちましたですよ。
アランブルとデリバシッチにゴールを祝福されるマルティですが
御本人は古巣テネリフェのサポーターに謝っておられます。