セビージャはFERIA DE ABRIL の最中ですが、このお祭りは開催日時が毎年変わります。
Abril というくらいですから４月に行われるのですが５月に入ってしまうこともあります。
今年は４月８日から13日まで。
2006年は４月24日から30日にかけて開催されました。
２年前はそのフェリアの期間中にＵＥＦＡ杯準決勝第２戦・セビージャ対シャルケ04戦が
行われました。
そこで『セビージャの運命を変えた』と言われるプエルタの決勝ゴールが生まれました。
セビジスタはこの時期になるとあのゴールを思い出し、
そして今年はプエルタがいないことを実感しているようです。
当時セビージャ・アトレチコの監督でその試合をスタンドで見ていたというヒメネスさんが
マルカに手記を寄せています。
「PRIMERA JUEVES DE FERIA SIN PUERTA 、プエルタのいない初めてのフェリアの木曜日
http://www.marca.com/edicion/marca/firmas/es/desarrollo/1110343.html
これはセビージャHPにも転載されたので日本語版に載せてくれないかなぁと待っていたのですが
その気配がないのでボチボチ訳しています。
この文章はヒメネス監督が実際に綴ったのか、語ったものを記者が書いたのか知りませんが、
とても読みやすいです。
もっともアタクシの実力ではまだ半分しか読めていないわけですが。
なかなか面白いので上手く訳せたらここに載せます。
５月13日にChampion for Africa という大会をプエルタの追悼試合として
サンチェス・ピスファンで開催し、収益をユニセフに寄付するという記事を見た覚えがあるけど、
これは決定なのかしら。
その前にマジョルカ戦ですが、まだメンバーは発表されていません。
金曜日の練習でケイタが右足踵を痛めてリタイアしましたが、
試合には出られるだろうとチームドクターのお言葉。
エスクーデはマジョルカ戦には間に合わないけど順調に回復しているということ。
ドラグティノビッチも来週からグループ練習に復帰できるらしいです。
左脚肉離れで全治３〜４週間のアドリアーノ以外は前節と同じメンバーと予想。
セビージャが１部に復帰してからオノ・エスタディでは勝利がないということですが、
もうそんなこと言ってる場合じゃない。
頑張れ。
2006年４月27日木曜日、プエルタが着ていたユニフォーム。
