4人で

2008.3.29 第30節
 ビジャレアル 3−0 アトレチコ
 ベティス    3−2 バルセロナ


セグンダ 第31節
 セビージャB 1−1 シェレス


ホームの大声援を背にベティス逆転勝ち。
ゴネまくってルイス・デ・ロペラで開催した甲斐があったというものです。
アトレチコに勝ったビジャレアルバルセロナを抜いて2位へ上昇。
あとは我らがセビージャがRマドリーを破ったら
リーガがますます混沌として面白くなるってことですね。
任せたぜ、と言いたいところですがちょっと不安。
手術したドラグティノビッチはもちろん、エスクーデもおらんのですよ。
召集メンバーは次のとおり。
  Palop, De Sanctis,
  Daniel, Crespo, Fazio, David Prieto, Mosquera,
  Poulsen, Keita, Renato, Navas, De Mul, Adriano, Duda, Capel,
  Luis Fabiano, Koné, Kanouté.
最終ラインはクリスタンバルじゃない、モスケラを中心に組むことになりそうです。
そしてロロでなくダビ・プリエトが久しぶりに召集されました。


ソシエダも驚きの召集。
  Porteros      : Riesgo, Bravo.
  Defensas     : Mikel Gonzalez, Labaka, Gerardo, Carlos Martinez.
  Centrocampistas: Garitano, Aranburu, Elustondo, Martí, Nacho,
                   Estrada, Xabi Prieto, Fran Mérida.
  Delanteros    : Gari, Delibasic, Diaz de Cerio, Victor Casadesús.
なんかよく解んね。
カスティージョはサスペンション明けましたが、カルロス・マルチネスが前節のまま居残り。
DFアンソテギを外してMFエルストンドがイン。
結果ディフェンダーが4人しかいません。
ラバカさんスタメン確約?
どこにもアンソテギを外す理由が書いてありません。
怪我でもないし出場停止でもありません。
ラバカさんの調子が良いからというのでもなさそうです。
ここ2試合連敗したことでメディアから少し監督批判が出ています。
でもそれは中盤の選手起用(特にアランブルの交代)に関してであって、
最終ラインはまあまあ良くやってるという評価のようです。
そこをいじるか?
確かにヌマンシア戦ではアンソテギが競り負けた形で決勝点が入りました。
でも今更いじるか?
連敗しているのにもかかわらず何も変えようとしないという声もあります。
それに応えての対応でしょうか。
だけどアンソテギ外すんなら外してもいいけど、ディフェンダー4人で来るとはね。
エイスメンディ監督結構大胆、というか向こう見ず?
この召集メンバーを知ったアタクシは昨夜眠れませんでしたよ(嘘)。
まっとにかくラバカさんは腹括って出るしかないな。頑張れ。

レギュラー組のビグスをつけるラバカさん。