可能性のある限り

ソシエダ負けました。
36節を終えての下位の状況。


   16 ベティス  37ポイント
   17 ビルバオ 37ポイント
   18 ソシエダ 33ポイント
   19 セルタ   33ポイント


ナスティック様は一足先に降格決定となりました。
このうち2チームが降格。残るは2試合6ポイント。
ソシエダは数字の上ではまだ残留の可能性があります。
あるけど限りなく終戦に近い?
試合終了後は泣いてる選手もいたしファンは呆然としてるし。
コバチェビッチは28日の会見で
「我々はとても厳しい状態にあるがまだ諦めない」と仰ってますが、それ以外言いようがないよね。
公式会見で「もう駄目ぴょ〜ん」なんて言えんわ。
でもここはゴバチェビッチに騙されて、可能性のある限り応援します。


ところでハイライトを見ていて、オサスナホームでオサスナが得点しているのに
スタンドがあまり沸いていないなと思ったら、数多くのオサスナファンがソシエダを応援していた由。
(これはスペイン在住のライターさんのブログで知りました)
ソシエダが助かるとビルバオが苦しくなるわけですが、
オサスナファンの多くはビルバオが好きではないらしい。
ビルバオバスク人しか入団できないという縛りがあるため、
ちょっと有望なバスク人がいると周辺の地域から根こそぎ採っていくから良く思われていないんだろうな。
敵の敵は味方ってことですか。
ライターさんはそんな状況でもしっかり戦ってきっちり勝ったオサスナを讃えてらしたけど
人間ができていない当方は、オサスナ空気読めよと思ってしまふ…。
まっ、ここまで厳しい状態にしたのはソシエダ自身なんで、
オサスナに八つ当たりするのは筋違いなんですけどね。
それから2〜3日前、ガリタノベンチ入りと書きましたが大嘘でした。
19名の遠征メンバーに選ばれたのですが、体調がまだ不完全なのかベンチ入りはしませんでした。
ここに訂正するであります。