話、古すぎ

2007.2.21 チャンピオンズリーグ
  バルセロナ 1−2 リバプール
  インテル    2−2 バレンシア


やっとセビージャ−アトレチコ見ました。
思いっきり世間から遅れてる。
セビージャ、戻ってきたなって感じですね。
自分が見たソシエダ戦までのセビージャと全然違う。
勝てなかった頃はファール貰いにいったり、露骨なシミュレーション披露したりで
印象も悪かったけど、アトレチコ戦は流れがきれいでした。
これもベティスとのダービーで目が覚めたためか。
で、今季4度目のダービーは28日の20時からと決定したようです。
LFPのHP、さっさと載せてくれないかな。
おまけにサラゴサバルセロナのスタジアム間違っとる。
話戻って、セビージャ−アトレチコのマルティの退場ですが、やっぱちょっと厳しくない?
少し前のペルニアのファールに2枚目のイエローカードを出さない気遣いをした審判なら
マルティのファールも黄色で抑えてほしかったな。ホームなんだし。
でも不謹慎なこと言うと、ファンとしては退場はちょっとオイシイ。
特に今回はカナルプルス制作だったので、スローやアップも多いし、
ピッチを出た後までフォローしてくれて、ミーハーとしては嬉しいぞ。
まあね、相手は怪我していないし、試合は勝ったし、出場停止も1試合で済んだから
こんな暢気なこと言ってられますけどね。
と言いつつ、バジャドリ時代のハインツェが退場になった試合のビデオも大事に持ってるんだけど。
これも奇しくもサンチェス・ピスファンのセビージャ戦。
99−00シーズンかな。セビージャがバリ弱かったシーズン。
前半30分過ぎに2枚目のイエローカードで退場。
退場の仕方カッコ良かったっす。
座り込んで審判のほうは向かず、立ち上がってからはゆっくり退場。
サンチェス・ピスファンの罵声をものともせず、堂々としていましたな。21歳とは思えんかった。
おかげで4試合出場停止になりましたが。
試合も面白かった。
引分け狙いで守りを固めるバジャドリ。ガンガン攻めるセビージャ。
解説の金子達仁さんはバジャドリのフォーメーションを5−4ー0、
セビージャを1−3−6とか言ってましたっけ。
しかし試合は唯一のチャンス、カウンターが決まって0−1でバジャドリの勝ち。
ベティスカンテラ育ち・マルケスがゴールしたっていうのがなんとも皮肉。
ハビ・ヒメネスが出したスルーパスは感動もんでした。
思いっきり昔話してますな。
ついでにこの試合、マルチェナも出ていたはず。
セビージャ時代のマルチェナは粗いというか、乱暴なイメージしかなくて
ベッケンバウアーの再来」なんて言われて評価高かったのが信じられなかったけど
スペインに戻ってきてからは、時々大物の片鱗をみせてる。
お笑いプレーも多いけどね。


気になるラバカの状態ですが「回復に努めている」の一行で終わっとります。
たいしたことないと思う(思いたい)。