十九日目

2007.2.4
朝AVEの切符を買いに行った帰りにソシエダが宿泊しているホテルを見に行く。
ちょうど選手が散歩から帰ってきたところで、じっくり見物。
午後からチームのスタジアム入りを見に行く。
ホテル前に集まった人数は10人プラスたまたま通りかかったセビージャファン2名。
セビージャのユニを着たまま見物してる。
先日のセビージャのときとはえらい違いだ。警官も一応来ているが談笑している。
一番人気はサビオか。次いでガリ・ウランガ、アランブル。
コバチェビッチはあまり人気ないのか?
そして俺のラバカ、意外に人気者。
といっても他の選手にピクリともしなかった自分が動いたからか。なにせ十分の一だからね。
サインを頼む。親切に応対してくれた。
バスの出立を見てまたホテルに戻る。
我が宿泊ホテルにはセビージャの選手が泊まっているのだが、
そちらは見ずにソシエダに浮気してしまった。
三度外出。今度はスタジアム。
ここではセビージャファンに変身というか、本来の自分に戻るはずなのだが、ソシエダばかり見てしまう。
ウエルバ郊外で合宿をしたソシエダのみなさん、陽に焼けて精悍です。
試合は主審のやや偏った(と見える)判定もあり、
ソシエダのドロー狙いの策にまんまと嵌ってスコアレスドロー
セビージャは今、下降線なのか、相手の研究成果がでているのか、
なかなか思うような試合をさせてもらえてない。
後半、ラバカがアップに出てくる。もう駄目。
試合は見ずにアップ姿を追ってしまう。
俺のマルティーがフル出場しているのにどうしたことだ。
試合終了後スタジアムを出たらソシエダのバスを発見。
ついでだから選手の出を待つ。
試合に出場していないラバカ選手、最初に登場。
集まったファン(多数のセビージャファンを含む)の依頼に応え写真撮影に臨む。
自分の隣にいたソシエダユニを纏ったおぢさんとしばし懇談。また真近でバッチリ見てしまった。
他の選手がさらっと写真撮影をしたり、手を振って応えるだけの中、非常に丁寧に対応。
人柄が良いのか、暇なのか。
足を引きずりながらバスに乗るウランガが痛々しい。
でもたいへん満足してホテルに戻る。

ラバカenカルタヤ